「人生で一度はスカイダイビングをしてみたいな」「一生のうちに大好きな歌手のコンサートに行ってみたい」「永久脱毛をしたい!」などやってみたいことはありますよね。
いつか自分が死ぬときに「後悔のない人生だった」と思えるよう、自分のやりたいことをやりつくしていきたいものです。
そこで、「自分のやりたいことをやり残す事の無いように!」「夢を叶えるベストタイミングは?」ということを考えて大まかな計画を立てていく“タイムバケット”というやり方をご紹介します。
このブログを読むと、①自分がやりたいことを叶えるための計画の立て方と②今すべきことがわかります。“やっておけばよかった”と思うことをなくして、人生を楽しんでいきましょう!
0.タイムバケットとは?
英語では“キック・ザ・バケット”→“死”を意味します。自殺志願者が縄に首をかけて、最後に自分でバケツを蹴ることからうまれた熟語です。
転じて“バケットリスト”…死ぬまでにやりたいことリスト
“タイムバケット”…やりたいことリストを時間で区切ること を意味することとなりました。
それでは、一緒にタイムバケットを作っていきましょう。
1.自分がやってみたいことを書き出す
あなたが一生のうちにやっておきたいことは何ですか?
それを全て書き出してみましょう!
例:・マチュピチュの遺跡を見たい
・兵庫県を旅行して神戸牛を食べたい
・永久脱毛をしたい
・盆栽を種から育てたい
・両親に温泉旅行をプレゼントしたい
2.やりたいことを叶える年代を分ける
やりたいことを全て書き出したら、次は自分が何歳の時に叶えるかを1つずつ振り分けていきます。
①自分の年齢を5~10年で区切る
②やりたいこと年代別に分ける
次に、やりたいこと一つ一つを年代別に分けていきます。この時に気を付けたいことは、いつならできるかではなく、最適な時期を考えることです。そして、迷ったらできるだけ早い年代にしましょう!いつ、どんな時にハプニングに遭遇するかはわかりませんからね。
・マチュピチュの遺跡を見たい!→体力がいるから高齢になってからでは無理だな…
・兵庫県を旅行して神戸牛を食べたい→週末にでも行ける!
・永久脱毛をしたい→効果が続くのだから、早い方がいい
・盆栽を種から育てたい→手入れの時間帯に制限がある。定年後に始めるにしても10年間かかるから…
・両親に温泉旅行をプレゼントしたい→親に体力があるうちにしよう
3.叶える為に必要なものや金額を明確にする
やりたいことを叶える為に必要なものや金額を書き出します。
4.叶えるために計画を立てる
時間やお金、その他に必要な環境を整える為に計画を立てます。「30代でやりたいことの為に貯金しよう!」「30代で10日間の休みを取ることが難しかったらどうする?」「50代で自分の時間を自由に使えるようになる為には今からどうしたらいいの?」と見通しをもって20代を過ごすことができますよね。
より詳しく人生計画の立て方を知りたい方は、こちらの「人生計画の立て方~実践編~」をご覧ください。
5.思いきり楽しもう!
計画的に用意したら、後は楽しむだけ!自分の「やってみたい!」という気持ちが満足いくまで楽しみましょう!
いかがでしたでしょうか。忙しい毎日の中で忘れてしまいがちな自分の「やりたいこと」。めいいっぱい詰め込んで、一つでも多く叶えられるよう今から計画を立てていきましょう!
蛇足ですが…
筆者もタイムバケットを作ってみました!ご興味のある方は参考にしてみてください:
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