毎日忙しくしていると家事の負担が大きく感じますよね。特に、睡眠時間を確保したい人にとっては時短が必須です。
- 食事を手早く作りたい
- 健康面を考慮した食事をしたい
- 簡単な料理を知りたい
上記の悩みを解決するため「冷凍保存食材」と「簡単レシピ」をご紹介します♪
手作り料理で健康・時短・節約を叶えましょう!
0.冷凍保存 共通の注意点
冷凍保存するときに大切なのは「空気を抜くこと」です。空気に触れている部分は冷凍焼けしてしまい美味しく食べられなくなってしまいます。
袋やラップを使う際、空気を抜くことを意識しましょう!
1.きのこ類
きのこの冷凍保存は有名ですよね。長期保存をしてくれるだけでなく、解凍した時にうまみが出やすくなります。きのこは断然冷凍保存がおススメです!
房をバラバラにしてから冷凍保存すると、加熱する前にそのまま加えるだけでOK!とっても便利です♪
2.輪切りウインナー
ウインナーには保存料が含まれていることが多いので通常は冷蔵保存がおススメです。
しかし、料理によっては小さく輪切りにしたウインナーを使いたい時もありますよね。
弁当にドリアを持って行くときやスープ類に入れる時に重宝する輪切りウインナー。手で触ってしまった後も冷凍保存しておけば菌を増やさず保存しておけます。
料理例:豆乳スープ
1.具材をレンチンする
2.豆乳とコンソメを入れて再びチンする
3.できあがり!
大量に作る場合は、全ての食材を鍋に入れて加熱するだけです。
沸騰すると分離してしまうので、沸騰する前に火を止めましょう
3.味付け肉
お肉は味付け冷凍しておくと時短&長期保存を叶えてくれる便利な食材です。
耐熱性のある袋に肉+調味料を入れて冷凍保存するだけ!食べる前日に冷蔵庫に移しておけば、加熱してすぐに食べられますよ。
ポイントは
- 大きな塊肉にはフォークで穴をあけて味を染み込みやすくする
- 肉を柔らかくするため、味付けには油か麹を使用する
- 味を染み込みやすくするため、調味料を入れて一晩冷蔵庫に入れておく
これだけでおいしい&便利な保存食の完成です!
料理例1:味付け豚肉
下準備:耐熱袋に豚肉+焼肉のたれをなじませて冷凍する
前日夜:冷蔵庫に移して解凍する
1.フライパンで肉を焼く
2.好みの野菜を加える
3.できあがり!
カット野菜or冷凍野菜を使うとさらに時短に♪
料理例2:鶏ハム
下準備:鶏むね肉ひと塊を半分に切って味付け冷凍する
24時間前:冷蔵庫に移して解凍する
1.鍋いっぱいの湯を沸騰させる
2.火を止めて鶏肉を入れる
3.20分~30分放置する
4.切り分けてできあがり!薄く切るほどやわらかくておいしいです♪
4.冷凍野菜
野菜を切って冷凍保存しておくと、調理時の時短に役立ちます。最近はスーパーに冷凍野菜が売っているので、それを購入しても良いですね。
注意:レタス・キャベツ・もやしなど水分量の多い食品は冷凍に向きません。食感・においが変わってしまうものもあるため、調べてから冷凍することをおすすめします。
筆者が冷凍保存している野菜は
- (自分で切った)玉ねぎ
- ミックスベジタブル
- オクラ
- いんげん
以上の常備野菜の他に、ブロッコリー、白ネギ、じゃがいもなど冷凍庫の容量に合わせて購入しています。
5.みそ
こちらは番外編です。みその最適な保存場所は実は「冷凍庫」です。購入後も発酵が進むため、冷蔵保存では味が変わっていってしまうからです。
冷凍庫に入れていつでもおいしいみそで料理しましょう!冷凍しても固まることはないのでご安心ください♪
まとめ
いかがでしたでしょうか。冷凍保存で「節約」「時短」の両方を叶えられます。少しでも家事の軽減をして充実した時間を過ごせますように^^
上記の他にもおススメの冷凍食材がありましたら、コメントで教えてください♪
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