【貯金】手取り月収20万円のうち5万円貯める!30代独身(女)の家計簿【1000万円貯めた実体験】

貯金はじめの一歩
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就職直後は貯金ができないどころか借金を抱えていた筆者。約10年の紆余曲折の末、貯蓄率25%を達成できるようになりました。

そこで、この記事では筆者の現在の予算を公開していきたいと思います。

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【筆者のプロフィール】

・30代 独身 女

・一人暮らし

・サラリーマン

・マンション持ち家

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1.生活費内訳

手取り月収20万円の内訳

項目金額
貯金50,000
家賃61,000
光熱費10,000
通信費2,000
サブスク①AmazonPrime500
サブスク②Youtube1,180
サブスク③大家の会12,000
サブスク④大家の会25,500
食費10,000
交通費+勉強代10,000
おこづかい30,000
使う用積み立て貯金18,000
合計200,180

*家賃=ローン+マンション管理費等+固定資産税月割

*合計金額200,180円ですが、他の項目の残金を合わせると20万円以内におさまります。

手取り20万円のうち5万円を貯金しています。貯蓄率25%は頑張っている方ではないでしょうか;;

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2.工夫している所

先取り貯金をする

お金があればあるだけ使ってしまう筆者に有効だったのは「先取り貯金」です。貯蓄用口座に毎月5万円入れて、絶対に使わないと決めました。手元になければ使うこともありません。

余計な項目は増やさない「日用品」「美容費」「外食費」

試行錯誤の末「日用品」「美容費」「外食費」の項目は不要だと思い、なくしました。

日用品

はお金があまりかからないからです。そこに予算を取っておくと、余計なストックを買ってしまいがちです。必要だと感じた時におこづかいの中から買うので十分です。

美容費・外食費

予算を組むことで「使おう」と意識が向いていました。「おこづかい」と一括りにすることで「外食に使いすぎたから、今月は美容費をおさえよう」とバランスをとれるようになりました。

貯金ばかりにならないよう、計画的に浪費をする

高価な買い物をする時や遊ぶ時のために「使う用積み立て貯金」をしています。

例)

項目予算額
旅行50,000
スマホ本体80,000

積み立て貯金が予算額に到達したら、優先順位の高いものから使っています。

計画的にお金を使い、「貯める」「使う」のバランスの良い家計を意識しています。

毎月黒字になるよう「使う用積み立て貯金」「おこづかい」の額を変動させる

毎月の給料や光熱費などにより、収支にばらつきがあります。そこで「使う用積み立て貯金」「おこづかい」の2つで帳尻を合わせています。

段階1:「使う用積み立て貯金」

1か月の始めにお金を使う予定があれば、「使う用積み立て貯金」の額を減らして取っておきます。

段階2:「おこづかい」

月の途中で出費がある場合は「おこづかい」から出します。

日用品から急な家電の買い替えまで「おこづかい」から賄うので、月の始めにおこづかいが大きく減ってくると焦ります(笑)

残金は自動的に貯金に回るようにする

「予算が余っているな」と思うと急にお財布の紐が緩んでしまいます。そうならない為に、2つのルールを決めています。

段階1:千円単位の金額が残ったら、「使う用積み立て貯金」にする

段階2:キャッシュレス決済を使用し、残金はそのままにしておく

    「貯金箱」に入れなくても、貯金したのと同じ効果があります。

「貯める」「使う」のバランスを意識しながら大切にお金を使えるよう、お金の流れを考え工夫しています。

3.給料の流れ 先取り貯金の方法

それでは、最後にお金の流れをご紹介します。

貯金口座

私の職場は、給与の振り込み先を2か所まで選ぶ事ができます。

本来であれば貯蓄用口座と家賃の口座を分けたいところですが、仕方なく一緒にしています。

みずほ銀行・楽天銀行

・みずほ銀行ATMで現金を引き出すと同時に、楽天銀行への入金も行っています。利用状況によりますが、私は月1回のATM手数料が無料です。

・水道とガスは口座引落しで支払うと50円ずつ安くなり、私の場合はカード払いするよりお得です。楽天銀行は水道・ガスの引落とし口座に設定できないので、そこはガマンです…。

※地域や会社により割引金額・引落し対応銀行が異なります。

現金

支払いはキャッシュレス決済が多いです。その時々でポイント還元率の高いものを選んでいます。

「使う用積み立て貯金」の追加入金やカードを利用した時は現金を取っておき、次回の楽天銀行入金時に一緒に入金します。

まとめ

節約生活10年間の試行錯誤の末、自分に合った節約方法やお金の流れができてきました。そのため、中にはわかりにくい部分があったと思います。申し訳ありません。

その分10年間考えてきたことを余すことなく載せました。これからも時代や自分自身の変化に伴ってより良い方法を見つけていきたいと思います。

皆さんにとって、少しでも参考になれば幸いです。ご覧いただきありがとうございました。

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