これから貯金を始めようという方、「まずは毎月2万円から」と思っている方。色々な節約方法がある中で、固定費の存在は大きいですよね。
この記事では貯金額をUPさせるには、短期間で貯金することが効率的な理由と具体的な方法2つについて解説します。
1.短期間での貯金が効率的な理由
急いで貯金をすると、どうして効率的なの?
答えは単純です。毎月の固定費がかかるからです。
固定費がかかるから?それと急ぐことと、どんな関係があるの?
それでは手取り15万円の場合を例にあげて説明しましょう。
手取り15万円の内訳:Aさんの場合
Aさんは1か月で4万円貯金することができました。
手取り15万円のうち4万円の貯金すると貯蓄率は26%。頑張って家計をやりくりしているね。
4万円の貯金額に対するコストは固定費の8万円+変動費の3万円=11万円です。
手取り15万円の内訳:Bさんの場合
Bさんは1か月2万円を貯金しています。
貯蓄率は13%だから、十分頑張っているわよね。
努力なしでは達成できない貯金額ですね。2万円の貯金に対するコストは固定費8万円+変動費5万円=13万円です。
Bさんは2か月で4万円の貯金。4万円の貯金に対するコストは13万円×2か月=26万円だね。
AさんとBさんの比較
4万円の貯金コストはAさん11万円、Bさん26万円ということになりますね。
Aさんの2倍の時間をかけて貯金をするBさん。かかるコストはAさんの2倍…ではなく、それよりも大きくなってる!
貯金に時間をかければかける程、生活コストをたくさん払わなければなりません。家計のムダを少しでも減らして貯金額を増やしましょう。
毎月の貯金額を比べると、Aさんは4万円、Bさんは2万円と2倍の差があります。
4万円の貯金コストを比べるとAさんは11万円、Bさんは26万円です。BさんはAさんの2.3倍以上のコストをかけて同額を貯金していることになります。
短期間で貯金をする程コストが少なく、効率的に貯金することができます。
2.貯金額を増やす方法
毎月の貯金額を増やすことが効率的とはわかったけど、ガマンばっかりの毎日なんて無理だよ~。
大丈夫ですよ。無理なく貯金を増やせる方法を考えましょう!
支出を減らす編
~固定費~
このグラフでは、例として把握しやすいようにAさんとBさんの固定費を同額にしました。実際に貯金を続けていくには固定費の見直しをすることがおススメです。
使っていないサブスクの解約やプランの変更って結構手間なんだよね…。でも、毎日ガマンするんじゃなくて自動的に貯金ができるのって魅力的!
貯金は続けることが大切ですから、まずは固定費の中からムダをなくすことから始めましょう!
~変動費~
固定費だけじゃなくて、やっぱり変動費も減らしたいな。
それでは、今していることの「代替案」はないか探してみましょう。例えば、飲み物をコンビニで買うのを辞めて水筒を持参する、などです。
毎日コンビニで買っていたサラダの代わりに、家でカット野菜を詰めて持っていくだけなら私もできそう!
~ポイント活用~
支出を減らすためには、ポイントの利用も有効です。顧客の争奪戦が行われているところにポイントあり!コスパの良いポイント配布イベントをチェックです!
ポイントがもらえる方法はクレジットカードの作成やキャッシュレス決済のポイント還元、ガス・電気会社の変更など色々あるね。
ポイントの還元率と合わせてポイントの有効期限や使い道を考慮しよう。せっかく調べて貯めたポイントも、有効期限ギリギリになって無駄遣いしたのではもったいないですからね。
固定費・変動費・ポイントの利用をバランスよく組み合わせ、ムリなく貯金額アップをしましょう!
収入を増やす編
もし可能であれば、収入を増やす方法も考えてみましょう
収入を増やせれば嬉しいけど、どうすればいいの?
今よりの給料の高い会社に転職する、副業を始める…などでしょうか。不用品をフリマアプリで売ることも、収入を得るための手段の一つですよ。
大きなアクションを起こすことは勇気がいるけど、不用品を売るだけだったら私もできそう!
もし、フリマアプリをダウンロードしていなければこちらの招待コードをお使いください。登録するだけでポイントがもらえますよ^^
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使いたい時の準備と共に、ポイントまでもらえるなんて、とってもオトクだね!
収入を増やして貯蓄することでも、貯蓄率は上がります。自分に合った方法で収入アップができるやり方を探してみても良いかもしれませんね。
3.まとめ
同じ金額を貯金するにしても、短い期間で貯めた方が効率的です。そのために、ムダな支出を削ったり出費を抑える工夫、少しでも収入を上げる行動をしていきましょう。貯金は継続することが大切です。生活の満足度は下げずに貯金額UPを目指していきましょう。
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