「固定費削減」のハードルが高い人が「先取り貯金」から始めるべきたった1つの理由

貯金はじめの一歩
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一人暮らしから結婚して、子どもが産まれて、学校に通うようになって。。。とライフステージの変化が嬉しい一方で不安を感じる「お金」。将来に向けて今から貯金をしておこうと思う傍ら、忙しい中家計に向き合う時間が取れない方も多いのではないでしょうか。

貯金は「固定費削減」が王道だと認識が広がっていますが、時間のない中で取り組むにはハードルが高く感じますよね。

そこで、この記事では固定費削減の前に「先取り貯金」を始めることをおススメする理由を解説します。

  • 固定費削減をしようと思っているけれど、なかなか時間が取れない
  • いつの間にか貯金が底をつきている
  • 確実な貯金が欲しい

1つでも当てはまった方は、是非この記事を参考にしてみてください。

この記事を書いた人:ぷこ

学生時代:一人暮らしできれいにお金を使い切る

社会人:リボ払いの借金

    →固定費削減と少しの給料アップから5年で1000万円を貯蓄

詐欺に引っ掛かり1000万円を奪われそうになる

周りの助けを得て1000万円を取り戻す

恩人大家さんから教えていただいた場所で不動産の勉強を始める

マンション3室のサラリーマン大家   ←現在

ぷこの詳しいプロフィールはこちらをご覧ください→プロフィールページ

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先取貯金とは?

先取り貯金とは、収入の中から貯蓄分を先に取り分け、残りのお金で生活する貯金術です。

給与天引きなどを利用して、貯蓄分を自動的に別口座に移すようにしましょう。使う口座から家賃や光熱費の支払い、カードの引き落としなどを行います。

詳しいやり方と解説はこちらの記事をご覧ください。

関連記事:【1000万円貯めた実体験】貯金ができない人必見!先取り貯蓄をするべき3つの理由【初心者】

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結論:先取貯金をすると自己認識が「貯金できる人」になる!

固定費削減になかなか踏み切れない人は、家計管理に苦手意識を持っているのではないでしょうか。

現状の家計を把握して、固定費を1つ1つ見直して、予算を組み直して。。。固定費削減には労力も時間もかかります。苦手意識がなくても面倒な作業です。苦手に感じている人にとっては大きな壁に感じます。(筆者の経験談)

そこで自己認識を「貯金できる人」に変えるため、「先取り貯金」を始めましょう。

数か月間お金が減ることなく、増える一方の口座を見ると「自分も貯金できるんだ!」と自信がついてきます。お金に向き合う恐怖心がなくなれば、固定費削減や予算を立てることなど前向きに考えられるようになり、自然と「お金が貯まる行動」をしていくでしょう。

次からは、先取り貯金開始から家計管理に前向きになるまでの道筋を解説します。

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1.先取り貯金を始める

「固定費削減」は慣れない作業&予想できない準備時間を考えると、取り組みやすいものではありません。特に、家計管理に苦手意識のある方であれば尚更です。

「先取貯金」はどうでしょうか。口座が1つであれば新たに口座の開設が必要ですが、複数の口座を持っている方はすぐに始めることができます。

準備は「貯金専用口座」を用意するだけ。翌月の給料から毎月一定額を貯金専用口座に移しましょう。家計に向き合う労力なく貯金を始めることができます。

2.自己認識が「貯金できる人」になる

数か月間貯金専用口座に入金を続けると「私にも貯金ができるんだ!」と自己認識が変わってきます。

貯金も使うお金も同じ口座であれば「現在の貯金額は?」と聞かれた時に返答に迷ってしまいます。「もしかしたら貯金できるかもしれないし、使うかもしれない」お金は確実な「貯金額」とは言い難いからです。

「貯金専用口座」を作ってしまえば、別口座のお金は全て使ってしまって構いません。そして「現在の貯金額は?」の質問にも確実な数字を答えられるようになります。

一見大した事のないことのように思いますが、「確実に」「増えている」貯金額を目の当たりにすることで「自分は貯金できる人」と自信がつき、家計管理に対する苦手意識が薄れていきます。

3.固定費を下げたいと意欲がわく

「貯金できる自分」に認識が変われば、お金に対する苦手意識がなくなります。この時になれば固定費削減は「やらなければならないこと」ではありません。「もっと良くならないかな?」と前向きに考えているでしょう。

固定費削減に気持ちが向かなかったとしても「貯金専用口座」には確実にお金が貯まっていきます。

確実に貯金が貯まっていくのでライフプランにも見通しが持て、必然的に不安も小さくなっていきます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。 「貯金できる」という自己認識は、家計に向き合うハードルをぐっと下げてくれます。 「苦手」から「得意」に意識を変えてくれる「先取貯金」。まずはここから始めてみてはいかがでしょうか。

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