【実録】20代で貯金1000万円貯めてから、初めての物件を購入するまで【保守的な人が物件を買った方法】

【自己紹介】家を買うまでの経緯
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  • 人生で1度の大きな買い物になかなか踏み切れない
  • 物件購入で騙されたくない
  • 今まさに家を買おうとしている

上記に一つでも当てはまる方へ。

本記事では住宅についての知識が皆無で保守的な性格の筆者が、実際に自宅を購入するまでの方法をご紹介します。実際に購入してみて

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0.20代で貯金1000万円貯めてから、初めての物件を購入するまで

保守的な筆者が一歩踏み出し、一人で自宅を購入するまでには様々な過程がありました。「これから一生借金を背負っていくのか」「一度踏み出したらもう戻れない」という不安が大きく、なかなか購入には至りませんでした。

この記事では不安を抱えた筆者が不安を乗り越え、自宅を購入するまでの奮闘の日々をご紹介します。これから大家を目指す人だけではなく、自宅の購入を考えている方が一歩踏み出すきっかけになれば幸いです。

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1.1000万円の貯金を貯める

就職1年目で大家を目指すも、お金も知識も皆無だった筆者。新卒で社会的信用もないため、まずは貯金を始めることにしました。

“お金をあるだけ使う”生活をしていましたが、先取り貯金をすることで一気に貯金体質になり(もちろん努力もしました)何年もかけて1000万円の貯金に成功しました。

これまでの経緯:

【実録】陰キャだったから気付いた「お金の心配」20代で1000万円貯金した理由【辞めない理由をさがす】

【実録】借金20万円→20代で1000万円貯めるまでの道のりとお金のルール4選【辛かった】

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2.不動産の勉強を始める

貯金しながらも不動産投資スクールに時々顔を出していた当時、小規模なセミナーの後に講師の方とお話しする機会がありました。

セミナーの中でさらりと「不動産投資の勉強をして~」とおっしゃっていたので、勉強したスクールを聞き通うことにしました。

特徴は「宿題が出ること」。さぼりグセのある自分に合っていると思い、早速申し込みました。

このスクールは「ファイナンシャルアカデミー」という名の通り、家計の改善から会計の知識までお金に関するさまざまな知識を教えています。

不動産投資スクールは2年間通い放題。スクールに通うか時間がない方もWEB受講で知識を蓄えることができます。

詳細につきましては、公式ホームページをご覧ください。無料or少額の体験講座もあるので、気になる講座をチェックしてみてはいかがでしょうか。

外部リンク:ファイナンシャルアカデミー公式ホームページ

余談ですが、マンション1室程度は知識がなくても買えてしまう為、新人大家の信用度は著しく低いです。(1棟アパートを保有してスタートラインという空気感です)

そんな中参加した、さまざまな大家の懇親会で「ファイナンシャルアカデミーで勉強して。。。」と言うと「あぁ、知ってるよ!」と、”基礎を理解している”前提で話をしてくました。(これは本当に奇跡)

不動産業界では知識のない人はぼったくられてしまいます。投資をする・しないに関わらず、住宅を購入するのであれば必ず基礎的な知識を身につけてからにするべきです。

ゼロから始める蓄財ブログ

【卑劣】悪徳ブローカーの手口とは!? 28歳女性被害者が告白【アルヒ・アプラスずさん融資】

第22回 不動産投資で人生破綻した方の物語~日経がアルヒが不正融資と報道

浪費と割り切って自宅を購入する方も、このマンガだけは読むことをおススメします。

何があるかわからないこのご時世、「買っちゃダメ」な物件を少しでも知っておくことが身を守ることにつながるかもしれません。

関連記事:

【実録】新築マンション投資ぼったくり実例【これはひっかかる】

不動産の勉強をしていなければ、私もだまされていたなぁという経験です。

3.自宅を探す

不動産投資の「ふ」の字も知らなかった筆者がスクールに通い始め、実際に物件を探し始めました。

基本的な考え方は理解したものの、初めての物件購入は不安でいっぱいです。(できることなら購入したくない)

スクールの受講期限は2年間。その間に自宅を購入したいと思いますが、「買いたくない」気持ちを何とかしなければ進みません。

4.住む所をなくす

ちょうどよく自分が借りている物件の更新時期になり、ひらめきました。

「住む家がなければ自宅を買うのではないか」

賃貸の更新はせず、家に住むことをやめました。

物件の購入に住所は必要だったため、激安賃貸を借りて荷物を保管することにしました。

はじめはネットカフェに泊まっていましたが「最初の1週間のみ激安で借りられるネットカフェ」を見つけて契約。いつでも体を休められる拠点があるってこんなに幸せな事なのだと実感した経験でした。

5.自宅購入

複数の物件見学後に気に入った家が見つかり、購入することにしました。

正直なところ、「早くどこかに住みたい!」と買い急いでいたこともあり数字は微妙です。(自宅としては満足です)

一方で購入までの一通りの経験をできたこと、また大家として物件を購入していく足掛かりとしては良い買い物となりました。

まとめ

保守的な自分が大きな借り入れをして物件を購入するには大きな不安がありました。

「借金するのはこわい」「もう戻れないんじゃないか」という思いを乗り越えることができたのは、根拠のある知識と退路を塞ぐ自分の行動があったからです。

実際に購入してみて思ったことは「やっぱり知識が必要!」上記のスクールやYouTubeチャンネルなどを利用して、基本的な知識を身に付けた上で購入することをおススメします。

なかなか一歩を踏み出せない方は、裏を返せばリスクを考えられるということです。その性格を一つの個性と認め、自分が行動する為の環境を整えることに力を注いでいけるといいですね。

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