【実録】リボ借金→20代で1000万円貯めるまでの道のりとお金のルール4選

【自己紹介】家を買うまでの経緯
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全く貯金ができないどころか、リボ払いの借金もあった筆者。元々貯金ができなかった生活からさまざまな方法を試して自分に合った貯め方を見つけてきました。(継続中)

1000万円を貯金することは簡単なことではありませんでした。当然、途中で挫折しそうになったこともあります。それでは、一体どうやって「貯金体質」になったのでしょうか。

この記事では全く貯金ができなかった筆者が貯金1000万円を達成するまでの過程と、貯金する中で出来上がった自分の「お金ルール4選」をご紹介します。

貯金できるようになるまでの苦しさを共有して、一緒に頑張っていきましょう!

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0.1000万円の貯金を決意した理由

社会人になり初任給をいただいてから、この金額では満足に暮らしていけないと感じました。

都内での一人暮らし。5万円代の家ではバストイレ一緒の狭いアパートがやっとです。生活費を切り詰めて学生時代の国民保険後納を終えるまで半年程かかりました。慣れない仕事に力を注ぎながら、借金を返す日々。未来の生活に希望をもつことができませんでした。

このままではいけないと収入を上げる方法を調べました。仕事を始めたばかりで時間的余裕がない上に、当時は「副業」自体が一般的ではありませんでした。「投資」と呼ばれるものの中から、株に比べて価格の変動がゆるやかな大家になると決意。年齢が若くて社会的信用がないと思い、まずは100万円の貯金から始めてみることにしました。

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1.家計の把握のために予算を立てる

「できるだけ」節約しようとするものの、なかなか貯金が貯まりません。給料日前は必ず金欠になるのですが、何に使ったのか覚えていないのです。

そこで家計の把握をする為に、簡単に予算を立ててみました。水道光熱費等の固定費は通帳で金額を確認し、食費等の変動費は概算の数字を当てはめました。

食費や交際費などに使える金額に基準ができると、毎月の家計が把握しやすいです。初めのうちは予算と実際に使う金額が合いませんから、少しずつ修正していきます。

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2.1日1000円生活

買った品目を全て記入する家計簿は続きませんでした。そこで、変動費として使える金額を計算し、1日1000円で生活することにしました。

やり方の詳細はこちらをご覧ください。

【固定費節約】固定費を下げたくなる!1日1000円生活のススメ【貯金】

結果として、1日1000円生活では緊急の支出に対応しきれませんでした。そこで、通信費やサブスク等の固定費を見直して削減し、変動費として使えるようにしました。

3.1日500円生活

予算を立てたばかりなので出費を予測する力が弱く、毎月のように緊急の出費がありました。

1日の変動費を500円に減額し、1か月1万5000円の変動費を節約。そして固定費を減らした分と合わせて「毎月の変動費貯金」とすることにしました。

1日500円で食費と日用品をやりくりすることは大変でしたが、一度定着してしまえば難しくはありませんでした。(現在進行形)

「毎月の変動費貯金」のおかげで結婚式のご祝儀や交際費等の出費も対応できるようになりました。

4.1日250円生活

1日500円で生活できるようになると「自分は貯金ができるんだ」という認識に変化。

「できるのなら徹底的にやってみよう!」という挑戦心から、1日250円で生活してみることにしました。

1日250円を超える買い物ができないとなると、トイレットペーパーや洗濯洗剤も買えません。そこで手持ちのカレンダーに、その日に使った金額と残金のみ記入することにしました。

これをもって「1日〇〇円生活」は終了を迎えました。

1か月7500円で生活した結果、人としての尊厳が失われかねないと感じました。

・お米が食べられない。パスタのみ

・買い物できるのは激安スーパーのみ

・食品は国産+バランスの取れた食事=鶏むね肉過多

・おやつはほとんど買えない

出費を抑える所はとことん抑える。遊ぶ時は遊ぶ。メリハリのある生活はできましたが、今はもうできる気がしません。「1日1000円→500円」はラクに1万5000円節約できましたが、「1日500円→250円」は苦しい思いをして7500円分の節約にしかなりませんでした。

なにごとも程々が一番だと感じた経験でした。

5.1か月で貯金5万円を崩さないためのルール

固定費削減・変動費削減を経て、今では1か月5万円の貯金ができるようになりました。

貯金体質になるにあたり生まれた「お金ルール」をご紹介します。

お金を引き出すのは1か月に1回

翌月のお金の大まかな流れを把握していれば、お金を引き出すのは1か月に1回で十分です。お金を引き出すのに時間もかかりますし、時間帯によっては手数料がかかることもあります。

お金を引き出すのは「1か月に1回」と決めることで、お金が足りない時にも工夫して乗り越える力も身に付きます。

特に「メルカリ」などを利用して、必要なものを安価に購入できるサービスは積極的に取り入れたいですね。

飲み物・食べ物は持参

昼食を購入すると食費がかさんでしまいます。特に、飲み物はほとんど手間をかけずに節約できます。

マイボトルに水とティーバッグを入れておくだけで1本につき約100円の節約ができます。小さな節約ですが、コスパは最強です!

予算オーバーしそうな時は、他の費目と合わせて帳尻を合わせる

生活している中では、イレギュラーは付き物です。いつもだったら守れる予算をオーバーしてしまうこともありますよね。そんな時は、他の費目と合わせて考えましょう。

「食費がオーバーした時は交際費を減らしてバランスをとる」 というように、変動費の中で収支が黒字に収まるよう調節します。

予備費を用意する

1か月の変動費が赤字になってしまった時、あらかじめ予備費を用意しておけばセーフティーネットの役割を果たしてくれます。使った予備費は翌月一番に補充すれば 、銀行からおろす時間も手数料も削減することができます。

まとめ

貯金とは全く縁のなかった筆者が、目標をもったことで20代のうちに1000万円の貯蓄を達成することができました。

うまくいかなかった時に自分を責めるのではなくルールを変えていくことで、より自分に合った貯金方法になりました。

読者の方々も色々なやり方を取り入れて自分に合った貯金方法を見つけてみてくださいね。貯金体質になれるよう、一緒に頑張っていきましょう!

もしお悩みやご質問がございましたら、本ブログにてお答えします。お問い合わせフォームからブログに掲載OKな範囲で詳細を記入していただけると幸いです。お気軽にご連絡くださいね♪

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