【実録】陰キャだったから気付いた「お金の心配」20代で1000万円貯金した理由【辞めない理由をさがす】

【自己紹介】家を買うまでの経緯
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「一人暮らしをしたら、絶対貯金するんだから!」そう決めて大学生活を始めたものの、蓋をあけてみたら、万年金欠。

「社会人になったら、絶対貯金するんだから!」と意気込んではみたものの、学生時代より少ない生活費で借金ができてしましました。

そんな筆者が大家になることを決心し、20代で1000万円貯めるまでの簡単な経緯をご紹介します。

“辞めなければいつかはたどり着く”と感じていただけたら幸いです♪

具体的な方法については、別の記事を参考にされてみてください。

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0.学生時代の金銭感覚

大学への入学とともに一人暮らしを始めた筆者。学生時代は貯金はいつもゼロ。「なるべく使わないように」と思っていましたが給料日前はいつも金欠でした。

食費の節約はもちろん、洋服も大学近くの安くてかわいい店を見つけて購入していました。遊びに誘われたら断らず、バイトを増やして収入額を調整していました。

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1.社会人1年目の生活

社会人1年目の給料は、学生時代の<アルバイト+仕送り>より少なくなってしまいました。

足りない分の支払いはカード払いやキャッシングでしのぎ、気が付けば20万円程に。支払い方法はいつの間にかリボ払いになっていました。

食費はもちろん節約、洋服やネットでの買い物も多くはありませんでした。しかし、友だちとの遊びはやめられず、1回4000円程度の飲み会が続くと家計に大きなダメージを与えていました。

「なるべく使わない様に」と気を付けてはいるものの、予算を立てているわけではないので毎月の家計は赤字でした。

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2.社会人1年目で大家を目指したきっかけ

高校生の頃に抱いた”社会人”の偏ったお金のイメージ

社会人1年目で”大家”を目指した理由を一言で表すと”陰キャだったから”です。

高校生の頃、友だちが少なく見た目も冴えない”陰キャ”でした。読んでいる雑誌は、お笑い雑誌のみ。(3か月に1度だったので、需要が多くなかったのでしょう。)

高校のカースト上位にいるギャルの女の子たちに憧れはありましたが、自分がなれるものではない。そこで「高校生の自分でも、社会人のお姉さんのファッション誌だったら読んでもいいんじゃないか」思い、数冊購入してみました。

クリスマスシーズンだったので”プレゼントはコレがおススメ!””彼におねだりしちゃおう!”と10万円代~50万円超のブランド品が、数えきれない程掲載されていました。

世間の給料水準など知らない高校生には「社会人になったらこんな高額なプレゼントを贈り合うようになるんだ」という偏った金銭感覚が身に着いただけでした。(ファッションセンスは身に着かずに終了)

社会人1年目で気づいた現実

大学生活も人並みに過ごし就職。初任給は知っていたので驚きませんでしたが、そこから家賃等と合わせて学生時代の国民年金の追納が加わり家計は厳しいものでした。そして冒頭の通りカード払いでしのぐ日々。。。

“借金を返す為に生きてるみたい。。。”とどこか虚しさを覚えていた時ふと思い出しました。「社会人って高価なプレゼントを贈り合うんだったよな。。。無理ゲーすぎ!!」

高価なプレゼントは買えないから彼氏つくれないや!!と、まだまだ勘違い全開で日々過ごしているのでした。

「長生きリスク」に備える為に投資を決意

会社に勤めている手前、社則は守らなければなりません。当然ながら副業禁止でした。副業はダメ、でもお金は増やしたい。結果として投資に興味を持ち始めました。

調べていくうちに、長生きすることによって老後資金が足りなくなる「長生きリスク」という言葉に出会い、決意が固まります。

株やFXは毎日の価格の変動が明確で怖かったので、価格は大きいけれど変動も比較的ゆっくりな「不動産」に焦点を絞りました。

見た目がよければ玉の輿を目指したかもしれませんが、その発想は最初からありませんでした。

貯金開始のスタートライン

新人ながらにボーナスをいただくことができました。カードの借金を少しずつ繰り上げ返済していたこともあり、ボーナスで一気に完済!ここからは貯金を貯めることに力を注いでいきます。

3.「あるだけ使う」性格はそのまま貯金体質に!

借金返済はできるが貯金はできない

カードの借金を返す為に生活費を切り詰めていたのですが、「貯金」となるとお金を使ってしまうから不思議です。

500円玉貯金、1日1000円生活、食費削減。。。色々な貯金方法を試してみましたが「お金があるだけ使う」生活をしていたので、なかなか貯まっていきません。性格を変えることは難しいという結論に至りました。

先取貯金で貯まる家計に

「あるだけ使う」性格なら「元々なければいい」。先取り貯金を始めると、一気に貯金が貯まるようになりました。給料日前には金欠になることが続いてはいましたが、貯金が減ることはありません。

出費が重なり生活が苦しいこともありましたが「長生きリスク」に備えるためには、貯金をやめるわけにはいきません。

退路が断たれているからこそ、少し計画が狂ったとしても辞めずに続けることができました。

4.自己認識が変わり貯金が捗る♪

「貯金できない」と思っていた頃はお金について考えることが嫌で仕方ありませんでした。先取り貯金で貯金ができるようになってからは一変!「どうしたらオトクかな?」「もうちょっと固定費を見直してみようかな」と肯定的にお金に向き合えるようになりました。

予算を立てたのも、先取り貯金を始めてから。もう少しお小遣いが欲しいな、友だちの結婚式のご祝儀分はとっておかないと不安だな、という思いから不要な費用を削減していきました。

まとめ

思うように貯金ができない性格でも、自分に合った方法を見つければ貯金はできるようになります。

始めに立てた計画通りに進まなくても大丈夫。一番大切なことは「やめないこと」です。

もし、途中でやり方を迷ったり挫折しそうになったりしたら「お問い合わせ」フォームからご連絡ください。このブログにてお返事いたします。(ブログに掲載しても良い範囲で属性をご記入ください)

あなたに合った方法が見つかりますように!

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