将来に向けて貯金が必須となっている今、節約を始める方が多い時代となりました。
「固定費を見直して予算を組み、変動費もある程度コントロールして。。。」
やるべきことは分かっていても、節約のスタートは挫折しやすいタイミングでもあります。
一方で、お金の使い道を一度整理してしまえばその後はカンタン。何もしなくてもお金が貯まる貯金体質になることができるのです!
この記事では元極貧節約家の当時の予算編成と現在のゆる節約生活を比較して、目標貯金額に一歩近づけるような情報をお伝えします。
- 予算の削り方がわからない
- ずっと節約生活をするのはイヤ!
- 他の人の家計簿を見てみたい
上記に一つでも当てはまる方はこの記事を参考にしてみてください。
1.筆者プロフィール
・30代 独身 女
・一人暮らし
・サラリーマン
・マンション持ち家
2.新旧 家計簿比較
項目 | 2017年頃(手取り17万) | 現在(手取り20万) |
貯金 | ¥50,000 | ¥80,000 |
家賃 | ¥68,000 | ¥61,000 |
水道光熱費 | ¥8,000 | ¥9,000 |
通信費 | ¥12,000 | ¥4,000 |
食費 | ¥10,000 | ¥15,000 |
自由費 | ¥8,000 | ¥21,000 |
ご祝儀等積立金 | ¥14,000 | ¥5,000 |
サブスク | ー | ¥5,000 |
合計 | ¥170,000 | ¥200,000 |
2017年頃は5万円/月の貯金額をする為に浪費はほとんどせず、消費も最低限にとどめていました。
一方で、現在は収入増に伴い貯蓄額が増え(3万円)その上で生活資金にも余裕が生まれています。
理由は以下の点が考えられます
- 住宅購入による家賃の低下
- 格安スマホ普及による通信費の低下
- ご祝儀貧乏からの脱却(加齢)
固定費を削減することで、貯蓄しながらも余裕のある暮らしができるようになりました!格安スマホ最高!
3.現在のゆる節約生活で実践していること
使えるお金に限りがあるからこそ自分には何が必要なのか、満足度の高いお金の使い方かを考えるようになりました。自分には必要ないものをカットしているので我慢することもありません。
その中でも、現在も変動費コントロールの為に気を付けていることは「月内の予算からはみ出さないようにすること」です。
例えば「自由費」は¥21,000あります。
ここには、交際費や被服費、外食費から医療費まで全てが含まれます。
その為、”医療費がかかった月は外食を控えよう””今月は被服費に使う必要があるから交際費を意識しよう”とカテゴリーをまたぐことで、無理なく予算内に収めることができます。
まとめ
節約・貯金習慣がついてしまえば、無理なく続けるコツがわかってきます。今後に向けた貯金と今の生活の満足度を両立できる予算編成をみつけていきましょう!
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